Ja-Jakartaミーティング
今日はJa-Jakartaプロジェクトのミーティング.最近停滞気味の活動をどうするか,Java Computing 2005 Springにおける活動をどうするかがテーマ.
オープンソース系の活動は義務ではないので,ちょっとしたことで活動が停滞しやすい.そこで重要なのは,次のようなことかもしれないと思っている.
- 短期的な目標をこまめに設定して,それを確実に実行する.これにより達成感が得られるとともに,「勝ち癖」がつく.
- 互いの連絡を密にすることで,全体の活動を活性化する.たとえば,ミーティングとか飲み会とかは非常に重要.
- 仕事や病気,モチベーションの喪失などの理由で,仕事を抱え込んだまま沈黙したり,連絡が取れなくなる人は頻繁に出てくる.そういう場合には,それが原因の作業の停滞が全体に波及しないように,早急に対処する.
もちろん,運営側としては,これは結構神経を使う.しかし,全員が好きな時に好きなことをしているだけでは,目標を達成することはできないと思うし,実際それで失敗したところをいくつも見てきた.オープンソース活動と,単なる趣味のプログラミングは違うのだ.
言い換えれば,バザール型ソフトウェア開発方式では,LinuxにおけるLinus Torvaldsのようなコーディネータの果たす役割が重要で,それがそのプロジェクトの運命を決定するのだと思う.
…とまじめに書いてみたが,飲み会・二次会では,いつものように話が大盛り上がり大会.やっぱり,こういうのはいいね.